やりたいことは沢山ある。
病気になっていなければ、「一つ一つ実行してやる!」と自己主張を繰り返していただろう。
そういう時は、実行が遅れることが多いように思える。
今は病に伏せているが、行動は加速している。
何故か…
新しいことは足し算の精神でやろうとする
足し算を繰り返すと、一つ一つに対しての力が分散される。
しかし、病気のときは引き算をする。
自分しか出来ないことは諦めるしかないので、仕組みを創ることに集中するからだ。
結果的にやりたいことが最小の労力でできるようになる。
もちろん、周囲の支えが前提である。
閑話休題…
今、やりたいことは次の通り
・IT投資を促すような画期的なモデルを集めて大手より優秀なコンサル企業をつくりたい
→日本の悪い商習慣を変えて、世界と戦える企業づくりを支援したい →会社売却、合併によりステークホルダーが変わったこと、また自身が病気で第一線を退いていることから、任せている他の経営者の意向を尊重・支援することにしました。
・がん患者や難病患者が同じ病気の人に出会えるようにするアプリを作りたい
→100万人に1人の病気でも、同じ境遇の仲間を見つけたら楽しく暮らせる環境を整えたい
・来年のお祭りをやり切りたい
→18歳からやってきた実行委員の集大成。笛吹童子と呼ばれてきたが…元気なうちに子供にその姿を見せたい →骨髄移植の入院直前にお祭りを行いましたが、やりきりました。息子と娘にも父親が奮起し、活躍する姿を見せられたと思います。支えてくださった周囲の皆様に感謝の念が絶えません。
・町会をITを使ってマーケティングするNPOを立ち上げたい
・日本橋地区で面白いイベントを実施するNPOを立ち上げたい
・人形町にコワーキングスペースを創りたい(オシャレ和風✖︎子供プログラミング✖︎日本橋エリア向けのサービスを創る起業家育成)
・日本橋エリア向けのWEB媒体もしくはアプリを作りたい
・Coderdojoという無料のプログラミングNPOの人形町支部をつくりたい
・20世紀の遊び(おにごっことか泥警とか)にイノベーションを起こすおもちゃベンチャーを創りたい
・ママ友(パパ友)出会いアプリをつくりたい
・下手でもいいからサーフィンしたい(子どもたちを連れて)
生死をかけた病気を患いながら、これだけ欲張りな自分が不思議です。
以上